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山口県観光 長門・萩エリアを楽しむ 前編

Blog記事

山口県初心者の私が自分の観光ルートを語る

こんにちは! 皆さん旅行って最近どこか行きましたか?
旅行って本当に楽しいし、一生想い出として残っていくので僕は大好きです。
ただ、「旅行のプランを考えるのが大変だ」 「うまく予定通りにならない」なんて思う人も多いと思います。 僕は旅行のプランはある程度しっかり決めてはおきたいけど、セカセカするのは大っ嫌いなので、ある程度はのんびりもしたいっていう難しい旅行感覚を持っています(笑)
そんな僕が実際に山口県の長門・萩エリアを旅行した体験記を書いていこうと思います。
この体験記がこれから長門・萩エリアの旅行を予定している方の役に立てたら嬉しいです!

旅行1日目 軽ーく仕事を済ませて午後から出発

「旅行中に電話が鳴って気になって仕方がない! 」ってことにならないように出発するまでに必要最低限やっておくべき仕事は潰しておく。
なので、午前中にザクっと仕事を片付けて出発前の1時間ほどは休憩していざ出発!

新幹線で新大阪駅→広島→厚狭  在来線で長門湯本へと向かう道のりです。
新大阪では匂いのないおつまみとビールを購入して新幹線に乗り込みます。これは僕のマイルールなんですが新幹線や特急線で長い時間乗るときは ビールやコーヒーを飲みながら昭和の歌を聞いて読書するという楽しみ方があります。 こうすることでノストラジーな気分に浸りながらテンションが上ってくるのです。

新幹線内のマイセット

昼過ぎから出かけたので厚狭駅に到着したのがちょうど夕飯時。次のローカル線への乗り換えまで1時間少しあったので、夕飯を食べることに。
割と近くによさそうな雰囲気のお店 「お食事処 やよい」さんがあったのでそこに入ることに。
店内はすごく情緒があって落ち着く店内でした。そこで僕はチャーハンをいただいてお店を後にして
ローカル線へと乗り込みました。

厚狭から長門湯本までJR美祢線で向かったのですが、電車が一両でした。一両の電車を乗ったのが大阪の「チンチン電車」以外は無かったので路面電車以外で一両の電車に乗ったのは初めてでした。
そんな、美祢線を走っていると、突然電車が停止したのです。あたりを見渡しても駅などは無くて、見えるのは山々に囲まれて真っ暗な木々だけ。「どうしちゃったんだろう?」と思っていると、車掌さんが通信で誰かと話した後におもむろに外に出だしたのです。
車内がざわざわして、何人かが前方に集まって何かを見ているので僕も行って見ると・・・・・・


なんとまぁ可愛らしいシカがいたのです。
気付かずにひかれなくて何よりなのですが(運転手さん凄い! )、山の中を走る列車だとこういう事があるんだなぁっと驚きました。それと同時に「自然の世界に人間が色々と作ってしまったせいでもあるんだよなぁ」っという気持ちにもなりました。
車掌さんがシカを線路の外に逃がしてあげて、列車は再出発しました。こういうハプニングも旅行の醍醐味なのです。


そうこうしているうちに無事、長門湯本駅に到着。少し写真を撮ってホテルの送迎車に乗ってホテルに到着。
その日は割と遅い時間だったので、少し休憩をしてから温泉に入って、ビールを飲みながらテレビでサッカー日本代表の試合を観戦。 いつもならもっと白熱しながら観戦するのですが・・・・・・長旅の疲れからなのか眠たい(笑)
試合を見終わったら次の日に備えてすぐに寝ました。旅の一日目はこんな感じでした。

旅行2日目 朝から出発 レンタカーに乗って元乃隅神社へ

スッキリと寝て、ホテルの部屋の窓際で軽く読書タイム。いつもと違う空間での読書って格別ですよね。
今日は朝からバスで長門湯本から仙崎まで行ってそこからレンタカーを借りて半日いろいろと観光して長門湯本に帰ってくるという一日です。
ホテルから近くでレンタカーがあればよかったのですが、このあたりのエリアでレンタカーをしている店舗が仙崎駅付近の1店舗しか無さそうだったのでそこでレンタカーを予約したのです。

先にパン屋さんでパンとコーヒーを買って、ベンチに座って軽く朝食。それから予約していたレンタカーに乗っていざ出発です!
目指す場所は「元乃隅神社」 長門エリアでは鉄板の観光地であり、パワースポットです。

だいたい車で30分くらいの道のりをコーヒーを飲みながらドライブ。
割とドライブしやすい道のりでサクッと「元乃隅神社」に到着!
平日だったからなのか、駐車場もガラガラと空いていてストレスなく車を停めることができました。
車を降りて駐車場を出たらすぐに鳥居の絶景が見えました!

この鳥居がつながっている感じは圧巻でしたね~ 鳥居の中から見る光景は是非行って見て体感してみてください。

同じ場所に断崖絶壁の絶景ポイントもありました。
柵も無いのでほんと崖ぎりぎりまで行けるのですが、僕は怖くて行けませんでした。
にしても真っ青な海が広がる光景はまさに絶景でした! パワースポットですね。
「元乃隅神社」・・・・・・百聞は一見に如かず是非行って見てください。

元乃隅神社を後にして次に向かったのは「千畳敷」という高台に広がる草原と海の絶景ポイント。
場所は先程の元乃隅神社から少し行った場所にあります。
着いて車を降りると広大な草原が広がっていました。
チェアーに座ってコーヒーを飲んでる人がいたり、キャンプとかもできそうな綺麗な草原だなぁっと思いました。 風車なども見えるのですごく開放感があります。

童心に戻って 遊具遊び(笑)

開放感があって気持ちいい場所でした。
写真にはないですがもっと草原が広がっています。 少しだけ遊具で遊んでここを後にしました。

そのあとは、レンタカーに乗って仙崎まで戻って、仙崎の駅近くにある 「センザキッチン」に向かいました。
センザキッチンは海産物や山の幸など様々な食材を買えたり、複数のお店での食事、買った食材でBBQまでできる複合施設です。
ちょうどお昼時だったのでいくつかのお店で買って昼食を食べました。


お昼を食べた後はセンザキッチン内にある「長門おもちゃ美術館」に行きました。
木をモチーフにしたユニークなおもちゃが沢山あって大人の僕も楽しめちゃいました。
おそらく小さい子だとめちゃくちゃ楽しめるだろうと思いました。

美味しいお昼を食べて、おもちゃで遊んでセンザキッチンを存分に満喫することができました。
仙崎で遊んで食べて楽しみたい人にはオススメですよ~

2日目の後半は長門湯本に戻って探索

仙崎でレンタカーを返却して、長門湯本までいったん戻ることに。
長門湯本をしっかりとはまだ探索できていなかったので、温泉街を探索することに
長門湯本温泉は古き良き景観に最近入った「星野リゾート」の影響もあって古い町並みに時折おしゃれな場所や雰囲気が入り混じっている感じだなぁっと思いました。

こんな感じで昼と夜とでガラッと雰囲気が変わる感じですね。
どちらも良さがあって風情を感じれます。

探索後は、この温泉街の恩湯があるので恩湯に入ってきました。
旅館のある長門湯本温泉は山口県最古・開湯600年の歴史があります。元湯でもある恩湯に入ってみましたが、体にお湯がしみわたっていく感じでした。正直、いつも温泉に入ってもイマイチ効能などを感じない私なのですが、ここの恩湯はすごく実感することができました。

夕食は温泉街にある「さくら食堂」さんで 美味しい焼き鳥やお料理をいただきながらビールを飲んで最高でした。 温泉でスッキリした後のビールは格別なものがあります。
美味しいお食事をた後は、宿に帰って温泉に入ってゆっくり寝て旅行2日目を終えました。
後編で3日目以降を書いていこうと思います。 では後編もお見逃しなく~

長門湯本温泉の恩湯

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